お気楽♪こどもとわんことアウトドア資料館

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camptime ROLL-A-COT(ロールアコット)

いらないかもと思ってたけど、買ってみたら意外と良かったキャンプ用品の一つにコットがあります。
特に、犬連れ…それも地面で寝るのは固いからいやという犬と一緒の場合は、必需品かも。

スポーツオーソリティの格安コットを買って
便利に使いたおしていましたが、
ある日長男と長女がそのうえでじゃれていたら
足の一本に負荷がかかりすぎて折れました…

で速攻買い換えたけど、やっぱりその一台を巡ってもめるので、
もう一つ欲しいなぁと思っていたところ、
犬連れカヤッカーに大人気!と聞いて、
俄然欲しくなったのがCamptime社のROLL-A-COT

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一番の特徴はトップ生地が1000デニールのポリエステルメッシュだということ。
要するにすけすけなわけで、濡れた犬や人がのっても問題なし。
足はアルミでさびることないというのが一番の魅力。
犬が寝た後のコットって、犬臭いのよねぇ…特に雨の日は…。
そんなときはジャバジャバ洗えるのが魅力。

それともう一つ、エンドバーがなく組み立てが簡単で軽い。
重さは4.3キロで一般的なコットが6-7キロとするとかなり軽い。

ずっと欲しいなぁと思っていたけど、アメリカ定価122ドル?なのに、
日本で代理店通して買うと倍以上になっちゃうのでちょっとなーと思ってました。
が、この度REIから個人輸入してしまいました。

アメリカーンな安っぽい段ボールに無造作に入っていたのを開けてみると、

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こんな感じ。
収納サイズ/94×12.7φcm
ポリエステルメッシュの袋に入っています。
この袋はあとでサイドポケットになります。
なかなか合理的。

開けてみましょう。

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サイドフレームの入っているトップシートと
足が二本。くるくると巻いて収納されています。

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ポリエステルメッシュはこんな感じ。
この色がちょっとなーーとは思うのですが(笑)
1000デニールのポリエステル繊維をビニール(?)でコーティングしてあります。
強靱な感じは確かにする。けど、ちょっと表面がぺたつく感じ。
海水浴なんかで裸で寝たら、汗でくっつくだろうな。
メッシュなので下がうっすら透けて見えるのがおわかりになりますか ?

では組み立ててみましょう。

まず二つに折りたたんであるシートを伸ばし、
サイドのポールをスライドさせてはめ込み一本にします。
この段階で担架の様な感じに。
足は簡単なギミックなので組み立ててサイドポールの穴に差し込んで
ベルクロでとめるだけ。えいやっと裏返して完了。
確かにエンドバーをよいしょっといれなくてすむので楽。


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これでできあがり。
早速野次犬が乗りにきました。
大きさは187×71×38cm
今うちにあるSAのコットが約190×65×39(h)cmですから、ほぼ同じくらい?
サイドポールがごついのと、エンドバーがないために生地のテンションが低めなので、
若干沈み込む感じがして、少し小さく感じます。
手前についているのが外袋でこうやってつけるとポケットになります。


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寝心地は普通にいいです(笑)
べたつくかなと思ったけど、やはりメッシュなので、意外と涼しい。
すっかりつくろいでいるジャスティ
サイドポールがあごおきにちょうど良いようです。

これは水遊びととっても相性のよさそうなコットなので、
あちこち行きたいなぁと思うけど、
次にいかれるのはいつかなぁ(笑)

総評としては、かなり使えそうな一品ですが、
さすがMace in USAという感じの仕事の粗さも目立ちます(笑)
ポールの研磨のしかたとか、ポリエステルメッシュの端の始末とか、
日本だったらはねるだろという感じ(笑)
それを考えると定価1万円が妥当で24000円はやっぱ高く感じるなぁ。

まあ、それでもさすがMade in USAだけあって、
タフさには定評があるようなので、楽しみに長く使いたいと思います。
メッシュトップだけの販売もしているようだし。

さーて川遊びいっちゃうかーー。

参考
日本ディーラーのページ
http://outdoorgoods.org/?pid=5246519
REIのページ
http://www.rei.com/product/378067/camp-time-roll-a-cot