お気楽♪こどもとわんことアウトドア資料館

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小型犬は攻撃性が高く、大型犬はおとなしい 犬の行動調査で明らかに

飼い主にアンケートってことで、信憑性のほどはいかに…^^;;て感じもしますが。

まあ、概して小型犬の方が吠えること多いし、
大型犬はでかいだけに余裕があることが多いような気がします。
そりゃ体重差にして10倍以上の差があるんだから、
同じ犬というくくりでみるのはどうよ?と思うけど。

もし何かあったときに、大きな事故になってしまうのは、大型犬の方が多いから、
大型犬オーナーとしてはがんばって躾するわけですよ。
超小型犬ならひょっと抱きかかえればすんじゃうから、
大型犬並みのしつけはしない人も多いよね。

ただ、吠えるか吠えないか、自立性が高いか人とともに暮らすことを好むか、
一人の飼い主につかえるか、人間みんな大好きかなどという固有の性質は、
個体差もさることながら、犬種としての特徴が強く表れるわけで、
小さいけど、自分で獲物をしとめるテリア種なんかは気が強くて自立心旺盛だし、
猟犬でも回収専門のレトリーバー種は人にぴったり寄り添って言う事を聞くのがトクイ。
大型犬だって自分で獲物をしとめる猟犬や、闘犬としての歴史を持つ犬種は、
そりゃ吠えるし強いのはあたりまえさぁ。

今はブームになってるミニチュアダックスだって、もとはアナグマ狩りの猟犬だから、
かなり自立心旺盛で勇猛果敢。吠える声もでかい。
もとから抱き犬としての歴史を歩んできたマルチーズパピヨンとは性格も違う。

その犬種としての特性をちゃんと理解した上で飼ってほしいよね。
見た目はちっこくて愛らしいけど、もとは猟犬なんだし。
人間の寵愛だけを頼りに歴史を重ねてきた愛玩犬とはやっぱり違う。
飼ってみてからこんなハズじゃなかったーと捨てられるミニチュアダックスのなんと多いことか。

いやいや話がずれた。

ところでラブラドールといえば、盲導犬のイメージがあるのか、
柔和で人語を解し、そっと人により添って
忍耐と服従が得意なおとなしいイメージがあるようだけど、
若い頃のラブラドールはかなりのやんちゃで破壊王
盲導犬はそれはそれは厳しい訓練を経て、適性のある子だけがなれるんですよ。
躾も入れないで、イメージと違う~なんて笑止千万!
でもちゃんと対話できる賢い子たちなのよ。

先日、里親募集をしていた老犬のきんたくん。
一度トライアルに行ったおうちで、やっぱり無理かもといわれ、
でもしばらく一時預かりはしますとそのおうちで過ごしていました。
その間に別の里親を探していたのですが、
なんと、やっぱり無理かもといったそのおうちで、
これから先も正式に過ごすことが決定したそうです。
おめでとう~♪平和で賢いきんたくんが自分でつかんだシアワセだ。
そして、老犬なのにきんたくんを再度選択されたそのご家庭にも、
心からの拍手を送りたいと思います。


やんちゃオッケー!水遊び大好き!ハイパーでうっほいなラブラドール
(たぶん……でも体型はフラット似)
飼ってみてうちにはぴったりのパートナーだったと実感する毎日です。
ま、でもジャスティは結構マイペースでちゃっかりでおとなしい方だけどね。

さて、今週末も海に遊びにいきますよ~ん!