DOで焼くフランスパン(タヌキも大絶賛!)
DOではどんなパンでも美味しく焼けますが、
フランスパンも結構いけます。
ただし!この画像のパンは味見していませんので(;_(トラックバック参照)
実際の所はどうだか?… ウソです。結構うまく出来てました。
味見はしていませんが…←しつこい
フランスパンも結構いけます。
ただし!この画像のパンは味見していませんので(;_(トラックバック参照)
実際の所はどうだか?… ウソです。結構うまく出来てました。
味見はしていませんが…←しつこい
フランスパンは長さと重さやクープの数で名前が決まりますので、
これはバタール風かな?
これはバタール風かな?
1.ボールに粉類を全部いれ、軽く混ぜます。
2.1にレモン汁・水をいれ、粉が手に付かなくなるまで5分~10分くらい捏ねます。
(普通のパンより捏ね時間はかなり短めです)
2.1にレモン汁・水をいれ、粉が手に付かなくなるまで5分~10分くらい捏ねます。
(普通のパンより捏ね時間はかなり短めです)
3.一つに丸め、上に良く絞った布巾をかぶせて、60分くらい発酵させます。
外の温度が低いときは、40度くらいのお湯を貼ったボールの上に置き、
フリースを掛けて保温しました。
外の温度が低いときは、40度くらいのお湯を貼ったボールの上に置き、
フリースを掛けて保温しました。
4.60分で一度ガス抜き(周囲から中心へ包み込むように4つにたたんでガスを抜く。)
5.ボールに戻しさらに30分発酵させます。
6.生地を打ち粉を振った台の上に開け、包丁かスキッパーで二分割して、
そおっとガスを抜かないように丸めます。
そおっとガスを抜かないように丸めます。
7.またもや堅く絞った布巾を掛けて暖かいところにおき、30分ベンチタイムを取ります。
(分割まるめで痛められた生地を休ませる時間です。)
8.いよいよ成形です。痛みやすい生地なので優しくやりましょう。
生地を打ち粉を振った台の上におき、打ち粉を全体に振って手のひらで軽く叩いて
ガスを抜きながら厚さ2-3㎝にるように広げます。
(分割まるめで痛められた生地を休ませる時間です。)
8.いよいよ成形です。痛みやすい生地なので優しくやりましょう。
生地を打ち粉を振った台の上におき、打ち粉を全体に振って手のひらで軽く叩いて
ガスを抜きながら厚さ2-3㎝にるように広げます。
9.奥から1/3を手前に折り返し、指先でギュッと押さえ、ひっくり返して残りも1/3を折り返し
押さえます。さらにそれを半分におり、合わせ目をしっかり閉じて両端が細くなるように
頃がして形を整えます。手首の内側の部分を使ってしっかりと押し込んでいきましょう。
押さえます。さらにそれを半分におり、合わせ目をしっかり閉じて両端が細くなるように
頃がして形を整えます。手首の内側の部分を使ってしっかりと押し込んでいきましょう。
10.オーブンシートの上にのせ、45-60分2次発酵をします。
11.良く切れる包丁に粉をつけるか、かみそりを使って斜めに切れ目をいれます。
(クープを入れるといいます。)切れ目の部分にバターを塗っても美味しいです。
(クープを入れるといいます。)切れ目の部分にバターを塗っても美味しいです。
12.しっかりプレヒートして下網をしいたダッチオーブンにオーブンシートごと入れ、
手を水に濡らしてパンの表面が濡れるくらい散らします
(本来は霧吹きを使いますが、キャンプではそんなもん持ってないと思うので)
手を水に濡らしてパンの表面が濡れるくらい散らします
(本来は霧吹きを使いますが、キャンプではそんなもん持ってないと思うので)
13.底に大さじ三杯程度の水を入れ、フタをして中火程度で上火7下火3で30分くらい焼きます。
「リスドォル」「パリジェンヌ」などのフランスパン専用粉は クオカhttp://www.cuoca.com/や富澤商店http://www.tomizawa.co.jp/などの製菓材料店で入手できます。 入手が難しい場合は、強力粉+薄力粉でも出来ます(ちょっとソフトフランスっぽくなります。) モルトシロップまたはモルトパウダーも同様ですが、なければ砂糖で代用。 レモン汁はビタミンCの代わりで生地をしめる作用がありますので入れてね。 フランスパンのコツは ①時間を掛けてゆっくり発酵させる。 ②混ぜすぎない、捏ねすぎない。 ③出来た生地は優しく扱い、成形の時にはあまり押さえすぎない。 ④蒸気が沢山たって焼成すると、皮がぱりぱり中がふわふわになる。 時間はかかりますが、うまく出来た時の感激はひとしお!(口に入れば…) フワフワパンとはひと味違うおいしさです。 手順は面倒に見えますが、そうでもないのでお試し下さい!