北限の地。 不動産屋にまんまと騙され、 女が手に入れた終(つい)の住処(すみか)は、 風すさぶ湿原に忽然と建つ、 廃屋だった。 妖しく脆(もろ)いガラスの廃屋。 傍らに佇む槲(かしわ)の樹影が、 淡々と時を刻む。 住みついていたのは、 主(あるじ)…
さあ、泣いても笑っても?明日の夜出発です! お兄ちゃんの水球帰京がなくなったので、 一日前半をずらして、大体これが最終計画となりました。 道東がちょびっとゆったりなったかな? 思えば、いつかは北海道に行ってみたいなぁと 漠然と思っていた2-3年前頃、…
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