【ドッグトレーニング】1 カウンセリング

ジャスティが我が家にきて3年と半年、
先日4才のお誕生日を迎えました。（そういえばなにもしなかったけど汗）

小さい頃は少々のいたずらはありましたが、
かなり良い子に育ってくれて、今はほとんど問題行動はありません。
カフェも連れられ慣れてるからじっと待てます。

けど、ラブラドールらしからぬ風貌と性格の彼、
今ひとつ、表情と行動がよめないことがあります。
基本的にラブは人間が大好きで、触って見つめて構って欲しくて、
それさえしてくれれば幸せという子が多いのですが、
うちの犬は撫でるとよけます。
あくびをします。
目がきょどります。

ここんとこ、何匹かの保護犬を預かり、
いよいよジャスティはやっぱなんか違うとの結論に達しました（爆）

そんな気ままなジャスティですが、家族はやっぱり大好き。
パピーの頃の犬の群れからうちに来て人の群れの中に移動したので、
集団で行動しているときが一番楽しそう。
でも一対一でももっと会話ができたらいいなとずっと思っていました。

ずっと重い腰をどう上げようか考えていましたが、
色々調べたところ、とても良さそうなトレーナーさんを見つけたので、
先日カウンセリングをうけました。
Dog indexの MIKIさん　です。

うちから比較的近くて、おやつを使わないトレーニングというのがとても気になりました。

ラブらしくないというジャスティですが、おやつには当然目がありません。
おやつさえあればカンペキ。なんでもどんなでも出来る。
というか、頭の中は120パーセントおやつでいっぱいになってしまい、
飼い主の顔なんかみちゃいない。
ここからおやつを抜いていくんでしょうが、どうもそれが抵抗があって。
最初から使わないでいけるならそれにこしたことはない。

それと、最近はやりの陽性強化オンリーというのも、
やはり私には合わない気がする。
しかるとほめるのバランスが取れてこそって気がするので。

カウンセリングで色々お話を聞いて頂き、
「ジャスティくんは距離を置きたいタイプですね」と言われました。
そうそう。そうなんですよ。
日本犬やテリアや猟犬にありがちな、独立独歩タイプ。
やっぱ、私の見立てはあってますよね。

お話も沢山伺って、目指す所もとても共感出来たので、
トレーニングをお願いしました。
またこれから逢うかもしれない保護犬達に接する勉強にもなりそうなので、
もっともっと犬語がうまくなりたい！

子供のしつけと同じで、家族の足並みがそろった方がうまく行くと思うので、
夫の休みの日で娘の帰宅後の時間に来て頂き、
プライベートレッスンを受けることにしました。

さて、半年。果たして、彼と私たちの絆は変わっていくのでしょうか?
かなりわくわくします。
気ままで自由でちょっと小心者のジャスティ。
一緒に幸せに暮らすために、次の一歩を踏み出します。
がんばろっと。