お気楽♪こどもとわんことアウトドア資料館

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ナン(カレーに添えて召し上がれ)

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イーストと小麦粉の中でも、
意外と簡単にできて失敗が少ないのが、
ナンとピザのドゥです。
一次発酵だけでオーケー、少々ふくらまなくてもオーケー
いつものカレーにナンを添えるだけで、
一気に本格的なカレー屋さん風になります。


材料8枚くらい

A
強力粉 600グラム
または強力粉300グラム+全粒粉300グラム)
ドライイースト 10グラム(大さじ1強)
三温糖(または砂糖) 10グラム(大さじ1強)
塩 5グラム(小さじ1)


ぬるま湯(または水) 350cc
卵 1個
ヨーグルト 45グラム(大さじ3)
(ヨーグルトは無くてもできますが入れた方が美味しいです。
入れない場合は、幾分か水の量を増やしてください。)



1.38度くらいのぬるま湯を用意します。
 私はステンレス製の大きなボールに水を入れ、
 直火に掛けてしまいます。指をつっこんで暑くもなく冷たくもないくらいに
 なったらOK。寒い時期はちょっと暖かめに)

2.1にイースト菌を入れてよく混ぜます。
 予備発酵が必要なら、保温して10分くらいおきます。
 さらに卵とヨーグルトも入れて混ぜます。

3.Aの材料を2に全部入れてボールの中でこねていきます。
 水分多めなので最初ちょっとくっつくと思いますが、
 めげずに外側から内側に折りたたむようにして5分くらいこねると、
 手にはつかなくなると思います。
 それから更に10分ほど、ボールの中でこねます。
 手の平の腹を使ってボールの底に押しつけるようにまんべんなく。

4.こねた固まりをビニールなどを敷いたテーブルに出して、
 少し打ち粉(強力粉)をふってから、スキッパーか包丁で分けていきます。
 固まりを半分に→さらに半分に→さらに半分にで8枚です。

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5.分けた生地を丸めてテーブルに並べます。
 昼間なら上からさらにラップかビニールをかけ、
 濃い色のフリースなどを掛けて日なたで30分くらい発酵させます。
 
 曇りや寒い時期なら、同じようにカバーして焚き火のそばにおきましょう。
 乾燥に注意!

5.手かめん棒で逆三角形の涙型にのばします(厚さ3-5ミリらい)
 手につくようなら打ち粉を振ってください。

6.暖めた鉄板かダッチオーブンのフタに薄く油をなじませます。
 (油は拭き取ってしまうぐらいの薄さで)

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7.片面を焼いてふくらんできたら裏返して両面焼きます。

8.好きずきで表面にバターを塗ってもいいです。
 (そうすると多分カレーがなくても食べられます(^^;;)


 

少しスパイシーなカレーにぴったりのナンです。
全粒粉がない場合は強力粉だけでもOK
全粒粉を入れると香ばしくなりますが少しぱさつきます。
勿論アターというインド産の小麦粉でもOK

寒い時期に時間があるようなら、
分ける前にボールに入れたまま一晩置いておいても、
低温発酵しますので大丈夫です。

フタをして焼き上げるパンではないので、
のばすときはちょっと薄すぎるかな?と思うぐらいに
のばしちゃってOKです。
その方がキレイにふくらみますよ。